[tow85811]雑誌/JAZZ/19冊揃/間章

(JAZZ/雑誌, JAZZ PEOPLE Inc., A.N.ENTERPRISE CORP.)
間章, AQUIRAX AIDA/ ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡
1975.9~1977.4, 19冊揃



(1975/9): 良並
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡①/
季節の迷路から「廃墟論」へまたは非在へ向かう虚のサックス
季節の迷路から①視線について
廃墟論①ジャズの死滅へ向けて
非在へ向かう虚のサックス,アルトサウンドの負性①オリバーレイクと身ぶり

※特集:山下洋輔トリオ



(1975/10): 良並
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡②/
季節の迷路から②「夜」そして朝の終り
廃墟論②同一性と自由同律について
ジャズの末路への考現学その①非在へ向かう虚の穴(サックス),
アルトサウンドの負性②承前



(1975/11): 良並
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡③/
季節の迷路から③鏡の中の男との対話
廃墟論③無関心(ニルアドミラリ)と無感動(アパテイア)について
ジャズの末路への考現学(一)非在へ向かう虚の穴(a)アルトサウンドの負性③

十月革命・論へのエスキス,
またはなしくずしと自死への戦線所在
「十月革命」へそして「十月革命」から, 選:間章,竹田賢一



(1975/12): 良並,ヤケ
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡④/
「テロルとトポス」論,ジャズの現をめぐる二.三の断片的考察
アルバートアイラーのサマータイムを巡って
フリージャズの思想と音楽の解放



(1976/1): 良並,表紙皺スジ,小ヤブレ
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑤/
季節の迷路から,扉の向う側の砂漠そして冬
廃墟論④記憶と忘却~廃墟,私.論へ
ジャズの末路への考現学(一)非在へ向かう虚の穴(a)アルトサウンドの負性④



(1976/2): 良並,表紙角折
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑥/
非命と流刑,倫理論(一)死者そして滅びへの倫理(1)非命者の夜(2)Vanitatum Vanitas
ジャズの末路への考現学①非在へ向かう虚の穴(サックス),
(b)声とテクネー,サックス奏法の探究(一)サックスの本性そして宿命



(1976/3): 良並,表紙皺スジ
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑦/
季節の迷路から, ホモ・ヴィアトール
非命と流刑,倫理論(二)死者そして滅びへの倫理(3)無と倫理
ジャズの末路への考現学①非在へ向かう虚の穴(サックス),
(b)声とテクネー,サックス奏法の探究(二)サックスの現前そしてアンビヴァレンツ

※口絵:スティーヴ・レイシー,THE WIRE録音時写真(杉田誠一)他
※時代はさらに寒く,ドキュメント1976年1月日本のジャズ



(1976/4): 良並,ヤケ,背色褪
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑧/
季節の迷路から,ジャズの終りがさらに遠い一日の中で
悪と滅尽への倫理(上),倫理論(三)
ジャズの末路への考現学①非在へ向かう虚の穴,
(b)声とテクネー,サックス奏法の探究
③サックスの奏法と戦略④サックス演奏における斗い,
「非在へ向かう虚の穴」後記

 

(1976/5): 良並,ヤケ
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑨/
季節の迷路から,敵とその所在について
悪と滅尽への倫理(下),倫理論(四)最終回
ジャズの末路への考現学(二)排中律ピアノ論,ピアノの解体学
(a)無用の空箱,西洋としてのピアノ(b)ピアノの解体そして異化

口絵:GLOVE UNITY ORCHESTRA



(1976/6): 良並,ヤケ
ジョンコルトレーン以降を支えるしたたかなるリード群像
Oliver Lake, Frank Lowe:間章

ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑩/
季節の迷路から,無季.非時
否定神学論または死論,”神と死をめぐる”ブルジョワ思想批判ノート
(一)ニヒリズムと死の人類学,序
ジャズの末路への考現学(二)排中律ピアノ論,ピアノの解体学
(C)ピアノの権力と強制(D)ピアノへの戦略とその異相(上)



(1976/7): 良並,ヤケ
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑪
別稿,甦るニューヨークのフリーな季節/
季節の迷路から,
(その1)ニューヨークもうひとつの冬またはガラス玉の中の雪
(その2)ニューヨークのフリージャズそしてもうひとつの雪



(1976/8): 良並,ヤケ
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑫/
季節の迷路から,ひとつの旅又は机の上の双眼鏡
否定神学論または死論,”神と死”をめぐるブルジョワ思想批判ノート
(二)死の人類学”神と死”の埋葬
ジャズの末路への考現学(二)排中律ピアノ論,ピアノの解体学(3)
(D)ピアノへの戦略とその異相(下)

DISK IN THE WORLD, Picked Up by AQUIRAX AIDA, KENICHI TAKEDA
時評/”意味”の権力とそして漂着物と排泄物のさなかで:間章



(1976/9): 良並,ヤケ,背色褪,皺スジ
ミンガスはいつだってミンガスだ,
チャールス・ミンガスとのひとときの語らい:間章(インタビュー.構成)

座談会/ヴィレッジは生きた音の現場:中村達也,間章,竹田賢一

ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑬/
季節の迷路から,「一人の死者への手紙」~76年夏
否定神学論または死論,”神と死”をめぐるブルジョワ思想批判ノート
(三)西洋と”ロゴス”の殲滅(1)ハイデッガー批判への視線
ジャズの末路への考現学(二)排中律ピアノ論,ピアノの解体学(4)
(E)ピアノの光景の此岸(上)

DISK IN THE WORLD, Picked Up by AQUIRAX AIDA, KENICHI TAKEDA



(1976/10): 良並,ヤケ,表紙薄ヨゴレ
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑭/
季節の迷路から,鏡の中の男との対話(Ⅱ)
否定神学論または死論,”神と死”をめぐるブルジョワ思想批判ノート
(三)西洋と”ロゴス”の殲滅(2)ハイデッガー批判への方位

DISK IN THE WORLD, Picked Up by AQUIRAX AIDA, KENICHI TAKEDA



(1976/11): 良並,ヤケ,裏表紙角小折
インタビュー,オリバーレイク

ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑮/
季節の迷路から,窓について,迷宮論(一)
ジャズの末路への考現学(二)排中律ピアノ論,ピアノの解体学(5)
(E)ピアノの光景の此岸(下)最終回

DISK IN THE WORLD, Picked Up by AQUIRAX AIDA, KENICHI TAKEDA



(1976/12): 良並,ヤケ
ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑯
別稿,チャーリーパーカーの呪咀と終末論/
即興演奏家の宿命としてのバードの存在と影について

DISK IN THE WORLD, Picked Up by AQUIRAX AIDA, KENICHI TAKEDA
音楽の流れからみた”パンクロック”の現象と意味について



(1977/1): 良並,ヤケ,背上部小イタミ
反ユートピアの原像/
オリバーレイクとロフトジャズムーヴメントをめぐって
①ニューヨーク革命計画
②ロフトジャズとパンクロック
③オリバーレイクとロフトジャズムーヴメント
④ロフトジャズへの問題提起

ロフト・ジャズ・ムーヴメントを
照らし出す同時代的なレコード群/間章監修選

ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑰/
季節の迷路から,かごめ考,迷宮論(二)
否定神学論または死論,”神と死”をめぐるブルジョワ思想批判ノート
(四)個と幻影の終り,”変革”への道(上)
ジャズの末路への考現学(三)「ジャズの崩壊」症候群,破壊者の肖像,序にかえて

DISK IN THE WORLD, Picked Up by AQUIRAX AIDA, KENICHI TAKEDA



(1977/2~3): 良並,ヤケ
スティーブ・レイシーとの対話(上)その六つの”時”と”場所”
時代の未明から来たるべきものへ~
ニヒリズムとアナーキズムをめぐる
ヨーロッパ・フリー・ジャズ・シーンの根底問題について
①ナルチスの鏡の超克と破壊,西洋音楽の最後の冬
②ニヒリスムの超克と来たるべきものの在処

DISK IN THE WORLD, Picked Up by AQUIRAX AIDA, KENICHI TAKEDA



(1977/4): 良並,ヤケ,表紙小角折,背コスレ色褪箇所
スティーブ・レイシーとの対話(中)その六つの”時”と”場所”

ジャズの死滅へ向けて~非時と廃墟そして鏡⑱/
季節の迷路から,ルサンチマン,迷宮論(三)
否定神学論または死論,”神と死”をめぐるブルジョワ思想批判ノート
(五)幻影から覚醒へ,変革”への方位(下)
ジャズの末路への考現学(三)「ジャズの崩壊」症候群,
(1)異貌のギター,受肉への秘儀

DISK IN THE WORLD, Picked Up by AQUIRAX AIDA, KENICHI TAKEDA
「虚栄の市」としてのライナーノーツの仮死の身ぶりについて

※特集:NEW WAVE IN JAZZ, 日本の現場

[tow20414]雑誌/ジャズ批評11号/1971・AUTUMN

(雑誌/Jazz Critique)
ジャズ批評11号/1971・AUTUMN/
特集:南半球の音楽


胎動する南半球の音楽(三橋一夫)
アフリカ音楽とその周辺/裏街道から音楽の伝播を探る(江波戸昭)
インドの太鼓(関鼎)
南太平洋の音楽を尋ねて(有坂芳雄)
中南米の音楽(浜田滋郎)
藤沢嵐子さんにアルゼンチン・タンゴのことを聞く
アフリカ中央部ウガンダを旅して(石川晶)
レッド・パワー インディアンの原点(三橋一夫)
ある魂のまなざし ワッツタワー(小林昭)
Poetry in Jazz(白石かずこ)
未来への考察 夜明けはいま始まろうとしている(森田純一)
音憑き小唄は夜飛沫感染して(二宮清隆)
ニューポートとニューヨーク・ジャズ界現況(中平穂積)
びわ湖バレイ・ジャズ・フェスティバルに行って(松坂比呂)
ジョーヘンダーソン インタビュー
日本のジャズメン寸描シリーズ:高木元輝(野坂恒如)
パーカー45 短いテーク(平岡正明)
デューク・ジョーダン(岡崎正通)
金井英人のアルバム”Q”の制作を終えて(藤井武)
おーでぃおずいそう(菅野沖彦)
わたしの好きな一枚のジャズレコード(マーサ・三宅)

[tow20412]雑誌/ジャズ批評9号/1971・JAN

(雑誌/Jazz Critique)
ジャズ批評9号/1971・JAN/
特集:ジャズに何が起っているか


表紙写真:山村雅昭/デザイン:西部隆一
座談会:ジャズに何が起っているか/今田勝・佐藤允彦・鈴木宏昌・河内紀
70年ジャズ・シーン:野坂恒如
1968年7月サド-メル・オーケストラ悲惨な来日公演の顛末:油井正一
ジャズ演奏家における転向をめぐって:中山信一郎
ジャズ・クラブの立場から:揚熾源・成田勝男・田中武彦
インタビュー:ダニエル・ユメール、ジャンリュック・ポンティ他
ジャズ・フォルムの解放/
アート・アンサンブル・オブ・シカゴの音楽について:清水俊彦
ゲットー・ジャズ:相沢史郎
座談会:マイナー・レーベル(油井正一/副島輝人/藤井武)
ジャズ・クラブ/シカゴ・ロスアンゼルス・サンフランシスコ(松坂比呂)
「通底器」と「統一戦線」(湯浅赳男)
ヨーロッパ人名発音表(油井正一)
最近僕が聴いたレコードの中から(岡崎正道)
デスク・レビュー・マイナー・レーベル(三野村泰一)
コレクターズ・ノート(薮内俊三郎)

グラビア・ジャズクラブ:中平穂積
イラスト Vision of Esoteric Jazz:植草甚一

[tow20413]雑誌/ジャズ批評10号/1971・SUMMER

(雑誌/Jazz Critique)
ジャズ批評10号/1971・SUMMER/
特集:ブルース・ブルース・ブルース


ブルースはそれぞれの民族の歌である/対談:富樫雅彦・副島輝人
ブルースは古く、しかも新しい(野口久光)
ブルースが解き放つもの(三橋一夫)
アメリカ詩にみるブルースへの回帰(諏訪優)
黒人たちは何を歌ってきたか(木島始)
ブルースを歌うとき(寺田稔)
アタウアルパ・ユパンキと石に沈んだインカ帝国の歌(平岡正明)
ブルース、ブラック・ソウルの叫び(相沢史郎)
オールブルース/オーネット・コールマン
B.Bキング ブルースを語る
ブルースとは何か、ミュージシャンに聞く
Blues Something(小林昭)
Poetry in Jazz(白石かずこ)
ブルースについて言いたいこと(田口元)
DISCOGRAPHY(編:三橋一夫)
1970年内外ジャズ年譜(佐藤秀樹)
日本ジャズ音楽前史(榛名静男)
ペテン師宣言/パロディ試論(奥成達)
ジャーマン・オールスターズ・イン・ジャパン
日本のジャズメン寸描シリーズ:北村英治(野坂恒如)
ライブ・リポート(田畑正昭)
いソノてルヲ小論(野坂恒如)
ディスク・レビュー

[tow79815]雑誌:POEM&ROCK&NEW CINEMA/詩の世界

雑誌:POEM&ROCK&NEW CINEMA/詩の世界(№11/1978/JUNE)
特集:パティー・スミスとニュー・ウェイヴ

パティー・スミス・インタヴュー
テレビジョン:パティ・スミスニュー・ウェイヴ:大貫憲章
私の中に居るパンク・ロック:IRIA
可能性としてのパンク・ロック:森脇美貴夫
パンク仕掛けの大林檎:田中唯士
今、パンク・ロックを考えてみて:田川律
牝馬のいななく都市:金坂健二
続・セックス・ピストルズはどこへ行くのか:北中正和
パティよ、私は貝の声をききたい:中山ラビ
今は、遠くにパティ・スミスの声を聞く。:鈴木志郎康
パティ・シミス詩抄:中上哲夫訳
NEW WAVE DISK GRAPHY

良好/並品。背色褪/ ¥1500